まだ知られていない縁故ファンドの爆発力
「貯蓄を増やしたい」、「給料以外からも収入を得たい」、「老後のための資産を作りたい」・・・etc。
貴方が現状より大きな収入をを得たいと考え始めたときにお金を増やす手段として思いつくことは何でしょうか?
ここでは当ブログのテーマである「縁故ファンド投資」の前に広く認知されている投資分野について述べていきます。
普通、投資と言えば思い浮かべるのは以下のものではないでしょうか。
・起業して成功する(ハイリスク・ハイリターン)
・株式を購入し値上がりを待つ(ミドルリスク・ミドルリターン)
・不動産を購入し、賃貸する(ハイリスク・ミドルリターン)
・定期預金を行う、国債を購入する(ノーリスク・ローリターン)
・宝くじを当てる(ローリスク・マイナスリターン・・・仕組み上、損してしまう)
では理想的な投資(希望的な投資)は以下のような条件ではないでしょうか。
・働かないで収入を得ることができる(不労所得)
・損する年や利益が少ない年などのブレが無い(毎年、安定した収入が得られる)
・出来るだけ高配当、高利回り
これらの条件をクリアできる投資先はどれでしょうか?
1.起業について
会社を辞めて起業することは、目先の貯蓄は確実に減りますし、成功するとも限りません。殆どの場合は失敗しますから普通のサラリーマンであれば、まずこの選択は出来ないでしょう。副業(週末起業も含む)も確かに貯蓄を増やす手段ですが、趣味で出来るものでない限り、残業が増えるのと一緒です。またそこから得られる収入は割に合わないほど微々たる物でしょう。
「成功したときの見返りは大きいが不労所得ではない。まず最初は必ず損をする為、理想的な投資には成り得ない」
2.株式投資について
株を購入して値上がりを待つことは投資の中では一番メジャーで参入しやすい分野です。でも将来値上がりする株を見つけるのは非常に困難です。有望な企業の株価は気づいたときにはすでに高騰しており、高騰した株価で購入しても得するか損するかは誰にも分かりません。一番の問題は、購入したその日から株価の上下に翻弄される毎日が待っているということです。資産を増やしたい人にとって価格が随時表示されることは精神的に不安定になります。また株価が上がるとは限りません。ちょっとしたマスコミの報道や市場全体の観測から会社自体の価値とは無関係に株価は変動してしまいます。株価の変動が気にならない人で鋭い企業分析ができる人にお勧めですが、市場に拘束されている限り、仕事が増えるのとあまり変わりません。
とはいえ、資産を増やすこと、自己投資に責任を持つといった投資に基本的なことは株式投資を通して学ぶことが重要です。基本的な分析を踏まえて事業ファンド投資を行えばファンドを見る目を養えると思います。
資産を本気で増やす(一発儲けてやろうという安易な気持ちではない)為にも必ずチャレンジすることをお勧めします。
「専門家並みの鋭い企業分析能力が必要。投資した後も株価に翻弄されることが多いため、事実上不労所得ではない。また毎年の安定した収入は期待できない」
3.不動産投資について
不動産を購入して賃貸することも、投資ではよく使われる手法です。ただリスク面からみて、銀行から多額の借金をしますので不動産がこけてしまえば、人生もこけてしまいます。現在インターネットのブログで見る限り、多くの方が不動産投資をされており、一見安定した不労所得を得ているように見えますが、元金が回収できるのは優秀な不動産でも購入から7年先です。今現在、安定した収益を上げている方も、建物の老朽化により収益が変動していきます。7年後生き残っているホームページがどれほどあるかは不明ですが、非常に高度な専門知識と、交渉術、頭金があれば、魅力的な投資先となるでしょう。ただ多くのサラリーマンがすでにローンを組んでマイホームを購入していますので、さらにアパートを購入して賃貸に回すほどの資金はないかもしれません。
「綿密な分析の末、購入したのであれば不労所得と成りえるが、投資に必要な最低金額が大きく、参入しにくい。また失敗した時は人生を左右する痛手を被る」
4.宝くじについて
宝くじを当てるというのも、まあ一つの考えですがその仕組み上、投資とは言えませんし損することが運命付けられています。分析や勉強の必要が無く、ただ買えばいいだけですから、大当たりを引くことができれば不労所得です。しかし大当たりの期待値は発行される全ての宝くじを購入して全ての当たりを得たとしても、その平均利回りはマイナス50%です。殆どの人は3000円で10枚購入して300円当たるだけですので利回りはマイナス90%です。1等が当たる可能性は長い人生で宝くじを大量に買い続けたとしてもまず当たることはありません。宝くじに人生を依存してしまう考えは非常に危険な思想です。博打と投資の違いが良く分からない場合はこのサイト自体が必要ないでしょう。
「博打は投資ではない」
5.定期預金、国債について
言うまでも無く、これらの金融商品は、(ほぼ)ノーリスクであり、ここから得られる利益は間違いなく「不労所得」となります。
ただし利回り的には1%程度ですので100万円預けて年間1万円の利益です。この利率で資産家を目指すのは到底無理な話です。1億円以上の資産を持っている方でも税引き利益が80万円にしかなりません。億単位の資産を持っている方で、定期預金を資産運用の主力にする人は高齢世帯に多いようです。言い換えればすでに資産家で引退生活を送っている人達にこそふさわしい資産運用です。
「理想的な不労所得であるが、利回りが低く資産形成の主力には成り得ない」
6.縁故ファンドについて
では、このサイトのテーマである「縁故ファンド」はどうでしょうか?
縁故ファンドは、投資したら配当期日まで待つだけという定期預金や国債に近いものであり、元本保証で信頼性の高いこれらを基準としてどれだけそのファンドを信用するかが重要な投資基準となります。
そのため投資するには十分な分析が必要です。しかし同様に分析が必要な株式投資に比べて、現在運営されている縁故ファンドの数は非常に少なく、ちょっとしたコツをつかめば分析に値するファンドは比較的簡単に見つかります。つまり、分析に対する労働力は少なくて済みます。
最低限の分析と投資での常識を理解できれば、たまにマスコミ沙汰になる詐欺のような「上手い話」に騙されることはありません。また当サイトでは、この手の情報の共有も行っています。
一旦投資してしまえば、投資した元本も毎日変動するわけではないので利益配当まで待つだけです。つまり不労所得に成り得ます。
そして優秀なファンドは過去の実績をもとに配当を提示しているので、安定した収入にもつながります。
株式投資では、業績の良い企業の株価はすぐに高騰し買うチャンスを逃してしまいます(後から買うほうが分が悪い)。しかし縁故ファンドでは業績(配当実績)を見てから購入を検討しても問題ありません。後から購入するほうがファンドへの信頼度が高くなるからです。
不動産投資と比べた場合、都内のワンルームマンションに投資した場合の平均的な利益率は約6%です。しかもそれに見合ない多額の借金が必要です。
しかし、縁故ファンドでは必要な資金は比較的少な目なのに月5%という利回りは珍しくありません。しかも不動産と違い修繕費などの追加費用は必要ありません。
但し、株などとは違い2倍、3倍に配当や株価が増えることはありません。
「縁故ファンドの絶対数が少ないので分析は比較的簡単であり、その為の労力は少ない。優良ファンドに投資してしまえば完全に不労所得となり、しかも安定した利益を生む 。但し他の投資と比べ非常に悪徳なファンドもあり、詐欺被害にあうことがある。」
以上の様に、「働かずして収入を得る」という不労所得に於いて縁故ファンドは株や不動産より秀でています。また、資産運用に於いて短期間の利回りの高さより長期の安定した利益の方が将来取得できる資産も大きくなります。
但し、最低限の投資の知識がないと、時折マスコミで報道されるような詐欺まがいの怪しい投資先に騙されること があるわけで、他の投資と比べ配当の多さに目がいくと被害を受けるかもしれません。
しかし、寝ていても収益を生む優良な縁故ファンドはまさに「金のなる木」です。
世の中にはあくせくと株取引に束縛されている人もいれば、縁故ファンドを中心に悠々と資産を増加させている人もいます。本当の資産家は事実上、プライベート縁故ファンドというべき仕組みを独自に作り、更に資産を増やしています。
個人向けに作られた小額から投資できる縁故ファンドとは、そのような資産家の投資手法を垣間見れる投資なのです。
もちろん投資ですから、長い年月でみると、事業そのものが上手くいかず予定配当が少なくなったり、元本割れすることもあるかもしれません。しかしこれは株でも、不動産でも同じです。それよりも、安定して利益を生む資産運用こそが、精神的に落ち着いた真の不労所得を与えてくれるのです。
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