« 投資ファンドの威力を政府は恐れている | トップページ | ドル円市場の季節性を利用した勝てるディール »

最低年2~3回は儲けやすいマーケットの日がある!

以前、私は会社員だありながら日経225銘柄に特化した運用、いわいるデイトレードをしていました。その経験から、ちょっとお得な話をご紹介します。

 結論から言って、年間のトレンドの大きな流れ、大体過去三か月の動きに沿って連休明けの前に仕込んで連休明けに大きく利食いできる可能性が高いです。

 例えば、今年の日経平均の動きでトレンドが上昇であれば、より相場が張りやすいです。これを「イベントドリブン」と専門用語で言うのですが、今年の5月2日でたとえばソフトバンクを(銘柄)を買って、連休明け7日に売るということです。というのは、この状況で主に内需系銘柄で、個人投資家に人気のある銘柄で、新興市場でない銘柄は素直に動きやす。

 なぜか?個人投資家の多くは会社員や「元会社員」である現役引退している世代。連休前には手仕舞いたい(売ってしまいたい)、そして、連休明けで会えば仕込みたい(買いたい)のです。

 という大衆心理は連休前に反落しやすく、連休明けには反発しやすい。ということ。

 プロの機関投資家のように実力で難しいマーケットで勝つのでなく、非常に勝ちやすいイージーなマーケットは年2~3回あります。そこに特化するのです。

 日ごろ忙しい方も勝ちやすいシーズン、負けやすいシーズンを知ってマーケットを見ると儲けやすいです。

 特にわかりやすいのは日経平均先物などのややプロ向けでなく、5000銘柄の中の東証一部の日本を代表する銘柄を毎日寄り付き、終値などの4本はできればチェックしたい。それを、10銘柄や100銘柄でなく、たった1銘柄で。

 お勧めなのはトヨタやソフトバンクなどですね。

 ご参考までに。

|

« 投資ファンドの威力を政府は恐れている | トップページ | ドル円市場の季節性を利用した勝てるディール »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最低年2~3回は儲けやすいマーケットの日がある!:

« 投資ファンドの威力を政府は恐れている | トップページ | ドル円市場の季節性を利用した勝てるディール »